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台風により倒壊したパイプハウス撤去 復旧急ぐ

JA京都は、JA京都にのくに、JAグループ京都の各連合会の応援を受け、9月の台風21号による被害を受けた組合員を支援するため、倒壊したパイプハウスの撤去作業を南丹・亀岡地域で、23日から始めている。

亀岡管内では25日、被災したパイプハウスの解体撤去を行い、JA京都の亀岡直売部会の長澤忠夫部会長を先頭に、参加した25人が作業を進めた。

これは、人的支援としてパイプハウスの解体・撤去作業を早期に行い、組合員に意欲的な再建を促すことを目的としている。

作業に係る実施主体を生産者組織とし、台風被害対策事務局をJA京都が担い、最高責任者を髙田己喜男常務理事が務めている。

支援は11月中まで行われる予定で、人的支援の要請を受けたJA京都の役職員197人、JA京都にのくにとJAグループ京都の各連合会からの50人が、随時支援に参加する。

今後も引き続き、被害を受けた園部黒田支店管内、八木支店管内、瑞穂支店管内、亀岡管内の約80棟のパイプハウスの撤去作業を実施していく。

台風により倒壊したパイプハウス撤去 復旧急ぐ
懸命の解体・復旧作業のようす

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