JAバンク京都信連ニュース

府内教育委員会に食農教育教材本を贈呈

2019.05.01

JAバンクは、JAバンク協調型事業の一環として、子どもたちが「食」や「環境」と「農業」の密接な関わりなどを総合的に学習できるよう、教材本「農業とわたしたちのくらし」を作成している。JAバンク京都信連は、京都府教育委員会を訪問し、杣田勇市理事長が教材本を贈呈した。2008年度から教材本の提供を実施しており、19年度は府内367校に23,120冊を贈呈する。

府内JAでも、それぞれの管内の教育委員会に贈呈した。JA京都市は京都市教育委員会を、JA京都中央は長岡京市教育委員会を、JA京都やましろは宇治市教育委員会を訪問し、各組合長が教材本を贈呈した。19年度は、京都市内162校と長岡京市内10校の小学校に合わせて12,280冊、宇治市内の小学校22校に1,850冊を贈呈する。

「次代を担う子どもたちが農業や食・環境のことを身近に感じ、興味を持つきっかけになるよう、是非活用してほしい」と思いを込めてそれぞれ手渡した。

各市教育委員会教育長は、この教材本を積極的に活用し、子供たちに日本の食と農業の現状や取り巻く環境について学習していくと述べた。

 

府内教育委員会に食農教育教材本を贈呈
京都府教育委員会の橋本幸三教育長(左)に手渡すJAバンク京都信連の杣田勇市理事長(右)

府内教育委員会に食農教育教材本を贈呈
京都市教育委員会の在田正秀教育長 に(左)手渡すJA京都市の戸田秀司組合長(右)

府内教育委員会に食農教育教材本を贈呈
長岡京市教育委員会の山本和紀教育長(左)に手渡すJA京都中央の田村義明副組合長(右)

府内教育委員会に食農教育教材本を贈呈
宇治市教育委員会の岸本文子教育長(右)へ贈呈するJA京都やましろの十川洋美組合長(左)