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JA京都中央営農者会が会報誌を発行

JA京都中央営農者会は7月2日、会員向けに会報誌を作成した。

2016年11月に設立した営農者会は、農家の経営確立・発展のため経営に係る支援、JAとの連携強化、行政等に対する要請・提言、会員相互の交流をはかるとともに、地域農業の維持・発展に寄与することを目的としており、現在78人が会員となっている。

広域的な組織として活動を行っているが、会員間の情報伝達に課題があり、活動内容や情報をよりわかり易く、幅広く認知してもらうことを目的として、会報誌の発行を過日の6月21日の役員会で決めた。

組織向けの情報誌の発行は、同JAの組織では、初の取り組みとなる。

第1号となる「営農者会会報」は、4月に開いた第2回通常総会から役員会での協議内容、今後の事業計画をA4サイズにわかり易く印刷した。

今後、役員会の開催後に発行していく計画。

営農者会の平岡正弘会長は「広域的な組織となり会員個々への情報が希薄化しないよう会報誌により継続して情報を伝えたい」と話す。

JA京都中央営農者会が会報誌を発行
発行した会報誌

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