平成29年度運動方針決まる JAグループ京都

 JA京都中央会は11月21日、府連役員会を開催し、平成29年度の運動方針を決定した。(1)将来とも継続する元気な京都農業の構築(2)協同の力で地域の活性化(3)JAの活動を支える組織基盤の強化(4)農業・JAへの府民・国民理解の醸成―の4つを重点実施事項とし、農業の振興を基本に組織基盤の強化を通じた事業利用拡大に取り組む=本文(要約・抜粋)。
 同方針は、12月1日にリーガロイヤルホテル京都で開催する「JAグループ京都役員研修会・教育文化セミナー」で参加者に確認される。

◇将来ともに継続する元気な京都農業の構築

○マーケットインを基本とした販売力強化と農業生産振興
 農業生産基盤の強化や作物別振興対策に加え、ブランドの向上や販売チャネルの拡大、食の安全・安心対策の徹底などに取り組む。

○担い手の育成・支援と地域農業支援体制の強化
 JA、中央会・連合会が連携した担い手経営体への提案型事業展開をはじめ、生産コストの低減、担い手経営体向け事業の拡大・強化などを図るとともに、多様な担い手への支援、有害鳥獣対策の強化などに取り組む。

○JA営農経済事業の体制強化
 営農経済事業の拡大に向け、3か年目標総括と次年度への課題を整理し、目標必達に向けた取り組みを進めるとともに、出向く営農体制の強化と人材の確保・育成、営農相談体制の整備に取り組む。

○京力農場プランの策定・実践支援と政策確立の取り組み

◇協同の力で地域の活性化

○支店を核としたくらしの活動の充実による地域の活性化
 支店活性化委員会の設置・運営を通じ、支店におけるくらしの活動の計画の作成・実践をすすめるとともに、准組合員向け活動の強化、JA大学等による農業・JAへの理解促進を図る。

○JA女性組織の活性化と女性の活躍支援

○教育文化活動の促進

○地域貢献活動の強化
 アマチュア無線の活用、有害鳥獣対策の実施・強化に加え、府内JA一斉クリーンウオーク、高齢者の見守り活動など地域貢献活動の強化に取り組む。

○JAらしい旅行事業の展開

◇JAの活動を支える組織基盤の強化

○組織基盤強化に向けた基盤拡充と活性化対策の実践
 事業利用を通じた満足度向上に向けた施策の策定と実践、組合員組織の活性化等を通じた組織基盤の活性化に取り組むとともに、組合員とのつながり強化・運営参画の強化等に取り組む。

○准組合員とのつながり強化
 准組合員の運営参画の促進を図るとともに、准組合員による農業振興・地域振興を支援する仕組み作りに取り組む。

○JA経営の健全性向上の実践

○将来を担う人づくりの実践

○情報システム対策

○JA経営を支える各事業の実践

◇農業・JAへの府民・国民理解の醸成

○JAグループ京都広報体制の強化
 全役職員による広報活動の展開に取り組むとともに、中央会・各連合会による広報委員会の設置とJAグループ京都統一広報方針を策定・実践する。

○広報活動の積極的な展開
 准組合員・地域住民向け広報を強化するとともに、SNS等新たな広報媒体の活用、パブリシティを基本とする情報発信等に取り組む。

 
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