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JA京都府女性協通常総会
JA京都府女性組織協議会は4月27日、京都市南区の京都テルサで通常総会を開き、2018年度の事業計画など全3議案を審議・承認した。府内JA女性部員など約80人が出席し、女性部活動の充実と地域の活性化、組織の強化などを重点的に行うと決めた。
18年度は「京都府JA女性部3か年活動計画」の実践最終年度にあたる。活動テーマ「JA女性 ふみだす勇気 学ぼう・伝えよう・地域とともに‼」をもとに、18年度事業計画では①JA女性部活動の充実と地域の活性化②組織拡充強化③JA運営への参画強化―を重点実施事項とした。
総会で、松田育子会長は「一人ではなく、みんなが想いをひとつにして活動に取り組み、より女性のパワーを発揮できるJA女性部であり続けましょう」と語った。
総会後に開いた「18年度京都府JA女性部リーダー研修会」では、JA京都府女性協役員による寸劇と事務局より、JAを取り巻く情勢について課題提起し、自己改革が問われている中、協同組合の一員として、女性部活動をどのように展開していくべきかをテーマにグループワークを実施した。
挨拶する松田会長