JAとは

JAの概要

Japan Agricultural Cooperatives(日本の農業協同組合)

という意味の頭文字をとったもので、農業協同組合の愛称として、1992年4月から使用しています。

JAは、農家が協同することで、自らが営む農業や毎日の暮らしを守り高めるため、1947年に農協法が制定され、この法律に基づき設立されました。

現在、京都府では5つの総合JA、全国では584(2020年7月1日現在)のJAがあります。

JAマークの紹介

JAマークの紹介

全体として、三角構造の、安定感のあるデザインは、「ゆるぎない大地」「日本の国土」をイメージさせ、三角形は「自然」、Aの部分は「人間」をあらわしています。

さらに、Jの左側の円は、「農業の豊かさ」「実り」と、協同の精神に基づく「人の和」を象徴しています。

JAの新しい色彩は、自然環境と成長を象徴し、深みのある優しさを感じさせる「緑色」JAグリーンを基本としています。

JA綱領

わたしたちJAのめざすもの

わたしたちJAの組合員・役職員は、協同組合運動の基本的な定義・価値・原則(自主、自立、参加、民主的運営、公正、連帯等)に基づき行動します。

そして、地球的視野に立って環境変化を見通し、組織・事業・経営の革新をはかります。さらに、地域・全国・世界の協同組合の仲間と連携し、より民主的で公正な社会の実現に努めます。

このため、わたしたちは次のことを通じ、農業と地域社会に根ざした組織としての社会的役割を誠実に果たします。

わたしたちは、

  • 1.地域の農業を振興し、わが国の食と緑と水を守ろう。
  • 1.環境・文化・福祉への貢献を通じて、安心して暮らせる豊かな地域社会を築こう。
  • 1.JAへの積極的な参加と連帯によって、協同の成果を実現しよう。
  • 1.自主・自立と民主的運営の基本に立ち、JAを健全に経営し信頼を高めよう。
  • 1.協同の理念を学び実践を通じて、共に生きがいを追求しよう。