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小学生が堀川ごぼうを定植
JA京都にのくに舞鶴広域営農経済センター管内にある内海武さんの圃場(ほじょう)で6月11日、舞鶴市立岡田小学校の児童が堀川ごぼうの定植を体験した。総合学習「岡田大好き」の授業の一環で、4年生10人が参加した。
作業前に内海さんから定植の仕方を学び、準備された苗を丁寧に植えつけた。定植した堀川ごぼうは11月上旬に児童が収穫し、給食で提供される。
内海さんから収穫までの作業について話を聞いた児童は、自分が植えた苗の場所を確認し、収穫を楽しみに待つ。
堀川ごぼうは京のブランド産品に指定されている伝統野菜で、直径5~6㎝で長さは65㎝にもなり、一般的なゴボウに比べてビタミン、ミネラル、食物繊維などが豊富。
堀川ごぼうを定植する児童ら