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第1回・田んぼラグビー

JA京都中央向島支店管内にある水田で6月17日、京都向島たんぼラグビー実行委員会の主催による「第1回田んぼラグビーin京都・向島」が開かれた。

同イベントは、豊かで広大な農地が広がる京都市伏見区向島地域にある国内初の干拓事業が行われた巨椋池で実施。性別・世代を超えた仲間が田んぼラグビーをプレーすることを通じて絆を深め、地域の歴史や自然の恵みを実感してもらうことを目的に開催された。

当日は、インターネットからの一般公募により個人、チーム合わせて300人以上の参加申込みがあり、4人1チームで泥んこになりながら熱戦が繰り広げられた。

会場に隣接する種智院大学構内では、地元向島地域産の農産物の直売も行われ来場者の人気を集めた。

また、会場では、多彩な企画も盛りだくさんで、地元野菜を景品とした「たんぼやさいフラッグ」や幼児が安全に泥んこになりながら遊べる「巨椋池たんぼラグビーパーク」なども設けられた。

開場では、地元向島中学校吹奏楽部による吹奏楽の演奏なども行われた。

田んぼラグビーの会場となった水田30アールは、終了後、田植えが行われ「たんぼラグビー米」として秋に収穫体験のイベントも計画されている。

田んぼラグビー向島巨椋池CUPの入賞者は次のとおり

 

▽1位:ブリバリーズ(伏見工業高校OB)

▽2位:チームポリス&みやこ

▽3位:同志社大学

第1回・田んぼラグビー
熱戦を繰り広げた試合の様子

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