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初牛に畑菜を食べよう
JA京都市久我支部管内では「畑菜」の収穫作業がピークを迎えている。久我地域で栽培された畑菜の試食即売会を2月4日、伏見区の「じねんと市場」で開いた。
京都では昔から初午の日に畑菜をからし和えなどにして食べる風習がある。今年で5回目の開催を数え、当日は200人以上の来場者が訪れ、賑わいをみせた。今年は若い来場者が多く、知名度が少しずつ上がってきている。
試食した来場者は「栄養価が高く、とても食べやすくて美味しい」と畑菜に魅力を感じていた。
生産農家の樹下ちえ子さんは「京の伝統野菜である畑菜をたくさんの人に味わってもらえて良かった。少しずつ畑菜の知名度も上がってきているので、今後もより多くの人に魅力を知って頂ける様活動していきたい」と話した。
畑菜をパクリ