日本農業新聞が５月１０日に東京都港区で開いた２０１８年度日本農業新聞全国大会で、ＪＡ京都市が「長期普及優績ＪＡ」、ＪＡ京都中央が「普及拡大優績ＪＡ」として表彰を受けた。府内ＪＡの組合長・理事長ほか関係者１０人が参加した。

高齢化や正組合員数の減少に伴い、全国的に日本農業新聞の購読部数が漸減傾向となる中、ＪＡ京都市は「３年連続、かつ３年間で３０部以上の増部」を達成。また、ＪＡ京都中央は「年間平均部数で５０部以上の増部」を達成した。

今後、ＪＡグループ京都では、同紙を組合員と役職員の重要な情報共有ツールと位置づけ、各ＪＡで普及推進運動に取り組むこととしている。