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カラー出荷始まる
JA京都やましろ城陽花き部会は1月3日、カラーの共撰(きょうせん)出荷を開始した。
この日、同JA水主集出荷場(城陽市)に持ち込まれたカラーは121ケース(1ケース30本入り)。今年は、昨年の夏の高温や台風による天候不順の影響で厳しい生育条件となったが、寒冷紗の被覆など対策を講じ、例年並みの出荷となった。
生産者の岡井雄次さんは「今年も順調に出荷できて良かった。ピークに向けまだまだ出荷を増やしたい」と話す。
カラーは、ブーケやフラワーアレンジメントなどに使われる切り花で、城陽市内の豊富な地下水を利用し栽培が盛んとなっている。
出荷は4月の中旬まで続けられる予定だ。
カラーを持ち込む生産者