京都府、ＪＡ京都中央会、ＪＡ全農京都などで構成するおいしおすえ京野菜キャンペーン実行委員会は11月18・19日の２日間、京都市左京区の岡崎公園で京野菜フェスティバルを開催し、約８万人の来場者で賑わいました。今年は「お雑煮と京野菜の食文化フェア～京の農林秋まつり～」も併せて行われました。

同フェスティバルは、京野菜をはじめとする府内産農林水産物を広く消費者にＰＲするために開催するもの。府内ＪＡ、関連団体等がブースを出店し、旬を迎えた地域の特産物・加工品などの販売を行いました。

また、京の酒米「祝」や「京の輝き」で作った酒の「きき酒・販売会」や各種ステージイベント、和洋中の名店が京野菜を使った特別メニューを提供する「京都グルメフェスティバル」なども行われ、来場者は旬の府内産食材の魅力を存分に味わっていました。