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原木椎茸の植菌体験教室
相楽郡南山城村の相楽東部広域連合立南山城小学校は4月18日、3年生と4年生を対象に、「ふるさと学習」カリキュラムの活動として、地域の特産物である原木椎茸の植菌作業体験教室を開いた。
児童は、同村の椎茸連絡協議会や南山城村役場に加え、JA京都やましろ南山城村支店の協力を得て、原木一本一本に椎茸菌を詰め、自分の名前のカードを貼り付けた。
同支店の大原泰博支店長は「JAはこれからも、地元の子供達の成長を見守りながら地域と共に歩んで行きたい」と話した。
また、4月に赴任した徳田加奈子教頭は「地元の子供たちや生産者と一緒に参加し、元気な声をいっぱい聞くことができ嬉しかった」と話す。
秋には同小学校で「ふれあいフェスティバル」が開かれ、収穫体験を行う予定。
真剣な表情で原木に植菌する児童