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園児に花ショウブプレゼント
JA京都やましろ城陽支店花き部会が5月1日、2日に、端午の節句に一足早く子供たちの健やかな成長を願って、城陽市の保育園で園児一人一人に花ショウブをプレゼントした。 城陽市内の幼稚園・保育園17園の年長園児610人に同市特産品の花ショウブをプレゼントするもので、10年以上続くイベント。
市立鴻の巣保育園では、同部会の森島孝太部会長から花ショウブを園児に手渡し、園児は「ありがとう」と受け取った。
同イベントは、幼少期から同市の特産品を知ってもらい、親しみを持ってもらおうと毎年端午の節句に合わせてこの時期に行っている。当日に用意した花ショウブ1200本は、同部会員から提供された。
森島部会長は「端午の節句前で需要が多い時期だが、部会員が協力してくれた。城陽市の特産・花ショウブに親しんでもらいたい」と話す。
同部会では、4月中旬から出荷をはじめ、5月上旬をピークに6月中旬まで京阪神を中心に出荷する。
花ショウブを受け取る園児ら