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特産品を首都圏でトップセールス

JA京都中央は27日、同JA初の試みとして、東京・銀座三越9階の「みのりカフェ」「みのる食堂」の特設イベント会場で「みのりみのるマルシェ京都府京都中央の実り」を開いた。

同取り組みは、マルシェの開催を通じて、同JA管内の特産品や生産者の想い、歴史・文化、地域の魅力を情報発信することで消費者に伝えることと、首都圏への新たな販売と需要を開拓し、農業所得の増大を図ることを目的に開かれた。

同JA管内の野菜、花き等、旬の特産品を冨阪裕一組合長と同JA営農者会(広域的な農業者の組織)の役員とTACが紹介・即売した。

これに連動する企画として、10日にフリーペーパーの(アグリフューチャー)が約一万部発行され、同JA管内はもちろん、全国12ヶ所の全農直営飲食店「みのりカフェ」「みのる食堂」で消費者に配布されたほか、行政やマスメディア、学校などでも活用される。

また、「アグリフューチャー」のWeb版や、動画(1月末配信のアグリムービー)は、みのりみのるプロジェクトホームページに掲載され、自由に閲覧することできる。

また、期間限定で、みのる食堂銀座三越店のメニューに、同JA管内のお米や野菜などの食材がふんだんに使用された。

特産品を首都圏でトップセールス
特産品をPRする冨阪組合長

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