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JAグループ京都職域接種スタート
JAグループ京都は4日、南部会場となる京都市南区の京都JAビルと北部会場となる亀岡市のJA京都本店の2カ所で新型コロナウイルスワクチンの職域接種をスタートした。
初日は2カ所で約1,300人が1回目の接種を受けた。
今後、5日・11日にも約1,300人が接種を受ける。
対象はJAグループ京都と関連団体の役職員とその家族など約2,600人。ワクチンはモデルナ社製。
会場では2回目の接種を終えたJA、各連合会役職員が協力して検温や受付を行い、京都武田病院とシミズ病院の医師や看護師らが接種対応を行った。
2回目の接種は4週間後以降の10月2日から9日までで行う予定。
JAグループ京都の中川泰宏会長は「JAは地域住民と接する機会が多いので職場はもちろん、組合員への感染を防ぎ、より一層組合員・JAのための事業運営ができるよう職域接種に取り組んだ」と話した。
すでに6月末から特別に提携した病院で400人以上が接種を受けており、今回の職域接種で3,000人を超える接種者数となる。