自主調査の進捗状況
平成29年2月27日
株式会社京山への中国産米にかかる調査の中間報告について【第7弾】
JA京都中央会は、(株)京山からの依頼に基づき、平成29年2月16日(木)より立ち入り調査を実施しております。本日は、監査士7名、事務スタッフ33名の合計40名で調査を実施いたしました。
また、記事に掲載のあった「京都丹後こしひかり」「滋賀こしひかり」「魚沼産こしひかり」の3銘柄について、産地および品種判別の検査のため、東京の日本穀物検定協会に提出いたしました。
元検事正の弁護士ら2名、JA全農、行政などの立会いのもと、伝票や入庫記録を基に確認を行い、ダイヤモンド社が検査した商品と同じ1月5日に精米した、同じものを提出しました。
なお、本日、(株)京山がダイヤモンド社に対する告訴状を京都地方検察庁に郵送いたしました。
当グループにおきましては、引き続き調査の進捗状況など随時ご報告して参りますのでよろしくお願いいたします。