自主調査の進捗状況
中国産米混入疑惑報道に関する裁判の経過報告について【第24弾】
株式会社ダイヤモンド社(以下「ダイヤモンド社」といいます。)は、同社の記者である千本木啓文執筆にかかる「”魚沼産”に中国産混入の疑い疲弊するコメ流通の末路」と題する記事(以下「本件記事」といいます。)を雑誌「週刊ダイヤモンド」平成29年2月13日発売号に掲載しました。
本件記事を受け、JAグループ京都は平成29年2月15日にダイヤモンド社等に対し、名誉毀損の謝罪広告及び慰謝料を求める裁判を提起しました。以降、かかる裁判は、平成30年7月26日までに、合計9回の審理(裁判の経過は下記の通り)が行われました。
当グループは京都米の信頼回復に向け、今後とも裁判を通じてさらに事実関係を明らかにして参る所存ですので、今後とも関係各位の皆様のご理解・ご支援を賜りますようお願い申し上げます。
また、本件記事で中国産米の混入疑惑が報じられた京都市内の米卸会社・株式会社京山(以下「京山」といいます。)の支援と京都米の信頼回復に向けたカンパ運動には7月26日現在、大変多くの皆さまから支援をいただいており、心より感謝申し上げます。
なお、京山は平成30年7月11日に国家賠償法に基づく損害賠償を求める訴訟を提起しております。
記
【裁判の経過】
平成29年2月15日 訴訟の提起(名誉毀損の謝罪広告及び慰謝料)
平成29年4月14日 第1回期日
平成29年6月23日 第2回期日
平成29年8月24日 第3回期日
平成29年10月23日 第4回期日
平成29年12月12日 第5回期日
平成30年2月22日 第6回期日
平成30年4月12日 第7回期日
平成30年6月7日 第8回期日
平成30年7月26日 第9回期日