自主調査の進捗状況
平成29年2月28日
株式会社京山への中国産米にかかる調査の中間報告について【第8弾】
JA京都中央会は、(株)京山からの依頼に基づき、平成29年2月16日(木)より立ち入り調査を実施しております。本日は、監査士9名、事務スタッフ28名の合計37名で調査を実施いたしました。
これまでに、混入があったといわれている平成28年11月から平成29年1月末までの全ての品目の玄米・精米について調査を終え、中国産米および産地不明の米の混入はなかったことを確認しておりますが、今回新たに平成28年9月から10月末までについても、混入が無いことを確認いたしました
また、京山が販売する「滋賀こしひかり」、「京都丹後こしひかり」の生産地で、弁護士・市町村行政などの立会いのもと、「DNA鑑定」(品種判別)および「重元素安定同位体比分析」(産地判別)検査用の玄米サンプルを採取し、東京の一般財団法人日本穀物検定協会に送付しました。
当グループにおきましては、引き続き調査の進捗状況など随時ご報告して参りますのでよろしくお願いいたします。