自主調査の進捗状況

平成29年3月7日

株式会社京山への中国産米にかかる調査の中間報告について【第9弾】

 JA京都中央会は、(株)京山からの依頼に基づき、平成29年2月16日(木)より立ち入り調査を実施しております。本日までに、延べ監査士192名、事務スタッフ474名の合計666名で調査を実施いたしました。

 

 これまでに、平成28年4月1日から平成29年2月末日までの全ての品目の玄米・精米について調査を終え、中国産米および産地不明の米の混入はなかったことを確認いたしましたので、ご報告いたします(別紙)。

 

 また、本日は(株)京山が販売したという「魚沼産こしひかり」について、「DNA鑑定」(品種判別)および「重元素安定同位体比分析」(産地判別)検査を行うため、生産地において、弁護士・行政担当者などの立会いのもと、検査用の玄米サンプルを採取し、一般財団法人日本穀物検定協会に送付いたしました。

 

 当グループにおきましては、引き続き調査の進捗状況など随時ご報告して参りますので、よろしくお願いいたします。

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