自主調査の進捗状況
平成29年3月29日
㈱京山の米製品の取り扱いにかかる被害状況調査について【第14弾】
本会はこれまでに、中国産米の混入があったとされる㈱京山の米について、ダイヤモンド社が購入して検査したものと同じ日に製造された同じ商品(「京都丹後こしひかり」「滋賀こしひかり」「魚沼産こしひかり」)を検査に提出し、一般財団法人日本穀物検定協会より、全て「日本産」・「コシヒカリ」であるとの結果を得ております。
このたび、本会は、ダイヤモンド社が米の分析を依頼した検査機関である「株式会社同位体研究所」および民間の検査機関「ビジョンバイオ」に、日本穀物検定協会で「日本産」と結論付けられた「滋賀こしひかり」、「魚沼産こしひかり」、および産地が明確な種子を精米したもの合わせて5点を検査依頼・提出いたしましたので、ご報告いたします。
検査結果については、判明し次第、ご報告することとしております。