自主調査の進捗状況

平成29年4月15日

中国産米混入疑惑に関する報告書を作成・配布【第16弾】

 JA京都中央会は、㈱京山の依頼に基づき、平成29年2月16日から3月31日までに延べ1213人の農協監査士等を派遣し、同社への立ち入り調査を行いました。

 

 平成26年4月1日から平成29年2月末日までの玄米・精米の全ての品目の仕入・販売を調査した結果、中国産米および産地不明の玄米・精米の混入は一切ありませんでした。

 

 この結果については、4月3日に㈱京山に報告しておりましたが、このたび、(株)京山は一連の資料を取りまとめた報告書を、農林水産大臣をはじめ、農水事務次官や衆・参農林水産委員などを含む関係各所に送付しました。

 

 風評被害が日に日に拡大する中、JAグループと同様に、行政による調査も一刻も早く終結され、週刊ダイヤモンドの記事が大誤報であったことが明らかになることが待たれます。なお、今後もホームページ等を通じて情報の開示に努めて参ります。

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