自主調査の進捗状況
平成29年2月20日
株式会社京山への中国産米にかかる調査の中間報告について【第4弾】
JA京都中央会は、(株)京山からの依頼に基づき、平成29年2月16日(木)より立ち入り調査を実施しております。
本日は、監査士12名、事務スタッフ33名の合計45名で調査を実施いたしました。
雑誌に記載のあった新潟産こしひかり、魚沼産こしひかり、京都丹後こしひかり、滋賀こしひかりの28年度の全ての売上をチェックするため、売上伝票(受領書及び納品書(控))と得意先別販売数量データとの突合に引き続き取り組みました。今後、売上伝票の確認が終わり次第、仕入れと販売の実態を明らかにしていきます。
併せて、今後は上記の 4 産地以外の全ての取り扱い産地に調査範囲を広げ、売上伝票・仕入伝票等の調査を実施していきます。
また、2012 年および 2013 年に仕入れた中国産米の仕入れ・販売の流れ、および週刊ダイヤモンド記事掲載後の売上額の増減を取りまとめました。
当グループといたしましては、引き続き調査の進捗状況など随時アップして参りますのでよろしくお願いいたします。