6月26〜30日、府内各JAの通常総代会および中央会・信連の通常総会が開催された。平成26年度事業報告・平成27年度事業計画などを審議・承認した。JA京都市とJA京都中央では任期満了に伴う役員改選が行われた。一部を下記に掲載。
 また、JA京都・JA京都にのくにでは全国でも初となる「准組合員総代」の出席の下で総代会を開催。他の3JAでも准組合員総代を設置する定款変更が決議され、府内全JAで准組合員総代制度が始まることとなった。
 准組合員総代とは、准組合員の中から選ばれる准組合員の代表者。正組合員から選出される「総代」と同様に総代会の開催通知を受け、総代会へ出席、意見陳述を行う。
 今までも准組合員は総代会を傍聴し、意見を述べることができたが、開催案内が通知されておらず、実質上出席の機会がなかった。今回、准組合員の意見表明の機会が定款上明確にされたこととなる。
 JA改革をめぐっては今後、准組合員の事業利用制限などの議論が加速することが予想される。この中で、JAグループ京都では准組合員の位置づけについて、迅速にグループ内外の理解・協調を得ることが重要であると認識。准組合員を事業上の重要なパートナーと位置づけ、JA運営への意思反映システム構築の取り組みを進めてきた。
 今回の准組合員総代の設置に先駆けては、本年2月に当時の西川公也農林水産大臣へ准組合員の総代登用を可能にする法改正の要請を行った。その後、JAグループ京都が農林水産省等と協議を重ねる中で、当面は現行の農協法の中でも可能な取り組みとして「准組合員総代」の設置が可能との結論を得た。
 これを受けて、府内JAの定款変更の認可権を持つ京都府へ定款変更時の円滑な認可を要請。その後、JA京都とJA京都にのくにで開かれた臨時総代会で准組合員総代の設置に係る定款変更を決議し、京都府からの認可を受けて准組合員総代を設置した。
 総代会に出席した准組合員総代からは「農業を応援するため、我々准組合員の代表に意見を述べる機会を与えてくれたことは大いに評価する」「我々もJA運動により積極的に参加し、農業・地域を盛り上げていきたい」といった意見が出た。
 JA京都中央会の中川泰宏会長は「准組合員は事業利用を通じてJAとともに農業・地域を支える重要なパートナー。准組合員の意見反映を通じてJA利用の拡大と農業ならびに地域の振興に取り組む」と語った。



 平成27年度事業計画など全議案を可決

JA京都中央会

 6月30日、第62回通常総会を京都JA会館で開催。

JAバンク京都信連

 第67回通常総会をJA京都中央会通常総会に引き続いて開催。

府内JA

 全JAで平成26年度事業報告および剰余金処分案、平成27年度事業計画などが審議・承認された
 また、JA京都市とJA京都中央では任期満了に伴う役員改選が行われ、両JAで新たな代表理事組合長が選任された。
 JA京都中央の冨阪組合長はJA京都中央会の理事、JAバンク京都信連の経営管理委員、JA全農京都ならびにJA共済連京都の運営委員に新たに選任された。

JA京都市
  会長に梁川氏、組合長に戸田氏を選任

 6月29日、第67回通常総代会を同JA本店で開催。
 任期満了に伴う役員の改選による新役員は次のとおり 。

会長理事
梁川 伊一(新)

代表理事組合長
戸田 秀司(新)
副組合長理事
大橋 宗治(再)
代表理事専務
吉井 栄作(新)

常務理事
西川 幸治(新)
常務理事
柊本 忠弘(新)
代表監事
西村 道雄(新)
常勤監事
山本 常吉(新)


▲ JA京都市総代会

JA京都中央
 組合長に冨阪氏を選任

 6月26日、第19回通常総会をリーガロイヤルホテル京都で開催。
 任期満了に伴う役員の改選による新役員は次のとおり

代表理事組合長
冨阪 裕一(新)

副組合長理事
田村 義明(再)

副組合長理事
安平次 均(新)
代表理事専務
稲田 正文(再)

常務理事
長谷川俊孝(新)

常務理事
岩本 光雄(新)
代表監事
山本 喜久(新)
常勤監事
齋藤 秀作(新)


▲ JA京都中央総代会

JA京都やましろ
 販売力強化し、農家所得増大へ

 6月26日、第20回通常総代会を宇治市文化センターで開催。全6議案を審議・承認した。


▲ JA京都やましろ総代会

JA京都
 持続可能な地域農業の実現目指す

 6月29日、第14回通常総代会を同JA本店で開催。全8議案を審議・承認した。


▲ JA京都総代会

JA京都にのくに
 理事登用に「担い手枠」新設

 6月27日、第18回通常総代会を中丹文化会館で開催。全9議案を審議・承認した。


▲ JA京都にのくに総代会

 
 
 
 
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