JAグループ京都

JAグループ京都について

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JA事業について

JAの活動

1.指導事業

農家がお米や野菜を作ったり、家畜を飼ったりする際に技術や経営についてアドバイスをしたりする営農指導を行っています。地域農業計画の策定や地域の営農集団の育成、生産部会活動の育成支援など地域農業発展のための中心的な役割を担っています。

また、食生活改善や健康管理、福祉活動、生活文化活動など、組合員の生活の向上や安心で豊かな暮らしづくりのための生活指導を行っています。

2.販売事業

農業者が生産した農産物をJAが集荷して販売しています。JAの販売事業の基本は「共同販売」で行っており、共販をすることにより、農産物の数量もまとまり、一定レベルの品質も均一化され市場での有利販売につながります。最近では多様な販売チャネルとして、JAが直接スーパーや量販店、外食産業などに直接販売したり、農産物直売所や店舗を設置しての販売も行われています。

3.購買事業

肥料・農薬・飼料・農機具などの生産資材や食品・日用雑貨用品・耐久消費材など生活資材を仕入れ供給しています。購買事業の基本は組合員から予約注文を受け、スケールメリットを生かして、できるだけ安く、良質なものを安定的に供給していくことです。

4.信用事業

組合員などから貯金を預かったり、それを原資として組合員などに貸出しを行ったりしています。JAの金融サービスはライフステージごとのニーズに応じて、住宅ローン、マイカーローンなど各種ローンのほか、資産運用などの相談にも応じています。民間で全国最大級の店舗網を構成しているJA・JA信連・農林中央金庫により構成されるグループの名称をJAバンクといいます。

5.共済事業

JAが行う保険事業です。民間保険と異なり、不特定多数の方を対象とするのではなく、組合員を対象に相互扶助の精神に基づき、生命保障と損害保障の機能をあわせもっています。

JAは農家組合員をはじめとした契約者の各種手続きの窓口となり、ライフアドバイザー(LA)として幅広いニーズに対応できる知識を持つ専門スタッフを設置しています。

6.その他事業

お米の乾燥施設や加工施設など組合員が共同で利用できる施設をつくり、効率的な作業ができる利用事業や地域の特産物などをいかした加工事業、ヘルパーの派遣など高齢者福祉事業など地域に応じた事業をしています。