JA京都中央会は7月27日に開催された理事会で、今年11月25日に開催する第27回JA京都府大会で決議する向こう3か年(平成28年〜30年度)の実践方針の組織協議案を決定した。
 各JAおよび連合会では、同組織協議案について、今年9月18日までの間に、理事会・常勤理事会をはじめ各種委員会・生産者組織・青壮年部・女性部など、広く組織内で協議を行うこととしている。
 今後、協議の結果を反映した上で、府内JAの専務、中央会・連合会の役員らで構成する議案作成委員会を経て10月の中央会理事会で大会議案として決定する。


1.将来とも継続する元気な京都農業の構築

 JA、連合会・中央会が最大限役割を発揮し、マーケットインを基本とした販売力強化、担い手の育成・支援、地域農業支援の体制づくり等に取り組む。
 また、農業・農村対策、都市農業対策等の政策確立に向けて取り組む。

○重点実施事項
 @京力農場プランの策定・実践支援と政策確立、A一元集荷・多元販売体制の確立等を通じたJA販売力の強化、B京都ブランドの向上と販売チャネルの多様化、CJA、連合会・中央会が連携した担い手経営体の育成・支援、D出向く営農体制の強化と人材の確保・育成


2.協同の力で地域の活性化

 支店を核とした地域貢献活動や行政・学校と連携したくらしの活動を充実・強化し、安心して暮らせる豊かな地域づくりを進める。
 また、くらしの活動への准組合員や地域住民の参加を推進し、ニーズの把握とこれに対応した総合事業・協同活動を展開する。

○重点実施事項
 @支店活性化委員会による協同活動の強化、Aフレミズ層を中心とした女性の組合員加入・運営参画の促進、Bアマチュア無線網の構築・有害鳥獣対策の実施等を通じた地域貢献活動の強化


3.JAの活動を支える組織基盤の強化

 地域農業と協同組合への理解を深める活動を展開し、組合員組織への加入や協同活動への参画を促進する。
 また、多様な組合員組織活動や支店の協同活動の活性化に取り組み、正・准組合員の意見・要望を積極的に事業運営に取り入れる。

○重点実施事項
 @組合員加入の拡充目標の策定等を通じたJA組織基盤の拡充、A理事・総代への担い手経営体の積極的な登用・運営参画、B准組合員総代制度の定着化と運営参画手法の確立、Cコア人材・専門的人材の育成


4.農業・JAへの府民・国民理解の醸成

 農業・JAの情報を分かりやすく・タイムリーに組合員・地域住民に発信し、府民・国民理解の醸成をはかる。

○重点実施事項
 @准組合員・地域住民向け広報の強化、Aホームページの充実とSNS等の新たな広報媒体を活用した広報活動の展開、Bパブリシティを基本とした継続的・反復的な情報発信

 
 


 
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