堀川ごぼうの鋳(い)込み
さっくりやわらかいごぼうにすり身を閉じ込めた新春の一品
材料(4人分)
堀川ごぼう … 1/4本
鶏挽き肉 … 50g
生すり身 … 100g
きぬさや … 12枚
だし汁 … 20ml
米ぬか … 10g
薄口しょうゆ … 5ml
A
だし汁 … 300ml
酒 … 50ml
みりん … 15ml
砂糖 … 40ml
薄口しょうゆ … 50ml
作り方
堀川ごぼうは水にしばらく浸けて泥をふやかした後、たわしで洗って泥を取り、米ぬかを入れた鍋に水(分量外)を入れて40分程度、やわらかくなるまでゆでる。
1のごぼうを洗い、再び真水でゆでてぬかの臭みを抜き、ざるに上げて水気を取っておく。
きぬさやは、筋を取って掃除をする。
すり鉢に生すり身と鶏挽き肉を入れてよくすり、薄口しょうゆを入れ、だし汁を入れて、固さを調節する。
1のごぼうの芯の部分を月環で抜いて穴を開ける。
穴に小麦粉をふり入れ、3のすり身を入れる。
4を鍋に入れてAを入れ、ペーパータオルをかけて弱火でじっくり煮る。
最後にきぬさやを入れて、火が通ったら火を止めて冷ます。
ごぼうを食べやすい大きさに切って盛り付けきぬさやを飾る。
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